ここにはわたしがアダルトチルドレンの回復段階で感じたことを書いています。
まだまだ解き放し途中ではありますが、回復している感覚は確実に感じられています。
わたしと同じように生きづらさを感じている誰かの行動のきっかけになったら嬉しいです。
- ACの回復フェーズ①過去を振り返り自分を見つめる
- ACの回復フェーズ②立ち止まり、客観視することで見えた気付き
- ACの回復フェーズ③距離をおく
- ACの回復フェーズ④前進と後退
- ACの回復フェーズ⑤あと少し?(現在進行形です)←ここです
フェーズ④ACの回復フェーズ④前進と後退
で後退を経験したけれど、
フェーズ①には戻らなかった奇跡。
落ちるところまで落ちたあと、
すべてを包む寛容な気持ちが湧いてきたのです。
感じたことのない、閃きのようなもの。
“親も姉もアダルトチルドレンなのだから、
まっすぐ育つはずがない。
そのまだ子供のような親、姉ももがいている。
けれども、されたこと、言われた言葉は決して消えない。
その行動自体を許してはいけない。
そして絶対に次の世代に繰り返していいことではない。゛
わたしなりに出した、
自分が生き抜くための道しるべです。
一番認めたくなかったそれらを認め、放つことで
自分が楽になれるのかもしれないと思いました。
ストンと心に落ちてきて、
恨みだけだった頃と比べて
本当に気持ちが楽になりました。
家族とゆう渦の中に入っていたら
分からなかったこと。
物心ついた頃から一緒だった生きづらさについて、
一歩離れたところから眺めて、
考えて、考えて、嫌になるほど考えました。
“わたしたちはみんな同じなんだ、
自分だけでなく
親や姉もかわいがってあげなくきゃ”
満たされない子供時代を過ごした親や姉の中に
自分と同じインナーチャイルドを見つけたとき、
恨みだけでく、
その子供の姿に少しだけ愛しさを感じられるようになったのです。
またあの嫌な言葉たちが迫ってきても、
この魔法のような言葉が
わたしを助けてくれると信じて。
アダルトチルドレンの回復に完成形があるかは
残念ながら分からなのですが、
わたしも現在進行形です。
気持ちの変化があれば、また綴りたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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