【AC プラケーター】潜在意識と思考を理解し生きやすく

アダルトチルドレン
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他人の感情>自分の感情
自分を犠牲にしてまで誰かの役に立たねばならない
そんな潜在意識を持つことになった
AC(アダルトチルドレン) プラケーターの思考とは。
本当の気持ちを感じることが出来るようになれば、
今より生きやすくなるかもしれません。

 

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【プラケーター】 他人の感情>自分の感情 自分を犠牲にしてまで誰かの役に立たねばならないという潜在意識

無理しているつもりではないのに
気が付けば、あれもこれも受け入れてしまい
自分では気が付かないうちにてんてこ舞いになっている。
そんな状況に覚えはありませんか?

きっとこの記事を読んだ下さっているあなたは、
幼いころから大人の目を気にして
【人の考えていることや、してほしいこと】
に敏感に反応する必要があったため、
自分の感情<他人の感情が潜在意識に根付いている人も多いのではないでしょうか。

 

わたしは子供のころからの人間観察の癖や
自分では洞察力がある方だと思っているため、
やってくる敵がいるとすればすぐに反応し
いつも以上に注意を払っているつもりなのですが、
親しい友人に「〇〇は人の悪意に気だ付かないところがあるから心配」
と言われたことがありました。

それを言われたときは、
そんなことない。わたしの防衛反応は大丈夫。
なんて思っていたのですが、
最近少し友人の言葉の意味が分かったような気がしています。

ここぞという時や本当に大切な誰かのために
自分を犠牲にすることは良くても、
常にこのスタンスでいると自分で気が付かないうちに
自分を追い込んでしまうことになりますね。
普通に考えたら分かることなのですが、
残念ながらわたしたちの行動を決める尺度は殆ど
潜在意識という無意識からなのです。

【相手のためになるのなら】
そう思ってやっていることに
どこからどこまでが丁度いいのか分からなくなってしまう。

そこにはもしかしたら、自分の中にある
【自分の本音を言うのが怖い】
【自分の気持ちが分からない】

【悪く思われるのが怖い】
が隠れているのかもしれない。

相手に悪気はなくても、
他人軸なわたしは芯のないように見えてしまうこともあるかもしれません。

 

しかし、そういう生き方をしているのは
誰のせいでもなく、自分なんですよね。
きっと昔々、誰かの役に立たなければ価値がないと思い込んでしまった経験が
あるからでしょう。
他人の感情まで自分に責任を課すことは、あなたを苦しめてしまいます。
それはハンドルのない車を運転するようなものだから。

 

ママ、怒らないで。不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病

わたしはこの本に救われました。
【ママ、怒らないで。不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病】
斎藤裕・暁子著

この本で語られる文章はインナーチャイルドに響き、
涙が止まらなかったです。
お湯に浸かりながらゆっくり読み進めていくと
これまでないモノとされてきた自分の中のインナーチャイルドの気持ちが
見えてきました。

うちの場合は不機嫌だったのはタイトルのような母ではなく、
父と引きこもりのおじいちゃんでしたが。
今思えば少し無神経な母も可哀そうで、
ひきこもりノイローゼのおじいちゃんのことも好きだったわたしは
周りの大人にとても気を遣って生きてきたんだなと。

本当は、卑下するようなひどい言葉でなく、子供を扱うように優しい言葉をかけてほしかった。
状況的に無理だったのは理解しているけれど、
団らんという言葉にひどく憧れていた子どもの頃。
建設的な会話を知らずに大人になったわたし。
誰かをののしるとか以外の“普通の会話”が、
家族の中にもあっていいんだと夫の家族を見て知ったわたし。

筆者の優しい語り口調と涙で
蓋がされていたインナーチャイルドの声が
最近よく聞こえるようになりました。

 

自分の中に生きている感情と自分とがかっちり重なるために

幼いころから誰かの感情を生きてきたアダルトチルドレンは、
ありのままの自分の感情が分からないという人も多いかと思います。

自分の感情を自分のものとして感じること。
蓋がされていたインナーチャイルドの声が
聞こえるようになったら、次は癒してあげてください。
インナーチャイルドを癒すことで、
自分の中に生きている感情と自分とが
かっちり重なるようにしてあげます。

方法はカウンセリングを受けてみることや、
静かな環境で過ごす時間が確保できるのなら
「どんな気持ちを分かってほしかったの?」
「どんな言葉をかけてほしかったの?」
自分の中にいる幼い自分(インナーチャイルド)に語りかけてください。

 

自分の気持ちをまとめることが苦手なら自分できっかけを作る カウンセリングに進む前に読みたい本

わたしには読みたい本がまだまだ沢山あります。
なかなか人には話せない、分かって貰えないだろう、
アダルトチルドレンに関してはそういう気持ちが強いので、
わたしの場合は参考になる本を読んで、
じっくり自分の中で癒していく方法を選んでいます。

わたしにもカウンセリングを受けてみたいと思ったことがありましたが、
人に自分の気持ちを話すことが苦手なので、
今はまだこの感情をまとまりよく話せるのか不安です。
もしあなたが同じように考えているのなら、
取り掛かりとして本を読んでみることで、
道が開けるきっかけが少しでも出来るかもしれません。

あなたの人生をあなたのための人生に。
今から起動修正していくことができますように願っています。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。



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