ACの回復フェーズ④前進と後退

アダルトチルドレンの日記
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ここにはわたしがアダルトチルドレンの回復段階で感じたことを書いています。
まだまだ解き放し途中ではありますが、回復している感覚は確実に感じられています。
わたしと同じように生きづらさを感じている誰かの行動のきっかけになったら嬉しいです。

  1. ACの回復フェーズ①過去を振り返り自分を見つめる
  2. ACの回復フェーズ②立ち止まり、客観視することで見えた気付き
  3. ACの回復フェーズ③距離をおく
  4. ACの回復フェーズ④前進と後退←ここです
  5. ACの回復フェーズ⑤あと少し?(現在進行形です)

 

 

フェーズ③ACの回復フェーズ③距離をおく

で実家と物理的にも距離を置くことになったわたしは、
清々しい気持ちでした。
自分から実家の家族への連絡は必要最低限のみ、
初めての海外生活でしたが
一瞬も日本へ帰りたいと思わなかった自分に驚きました。
呪縛から開放された気持ちでいっぱいだったのです。

そして渡航前に不仲になっていた姉から
用事でメールが来ることもありました。
離れてみて、優しさを持って接する事ができたのを実感し、
少し安心しました。
本当は家族を嫌いになんかなりたくないからです。

急に思いだす悲しい言葉たち

日本を離れて4年程経った頃、
親と同居する姉からの相談メールをきっかけに、
再び実家の黒い部分に深くはまっていきました。

物理的に離れていても、
小さい頃から産後までに言われた言葉たちが
再び自動的に頭の中で反芻されました。

実家と離れてアダルトチルドレン回復が前進している間も
時々それらのことは考えてはいました。
けれども姉のメールは
直接的にそれを思い出させてしまったのです。

突発的にまたあのモノを壊したい衝動、
消えたい衝動がやってきた、、
紙一枚の差だったように思います。

けれども、
わたしには子供がいるんだ、
この子達を不幸にはさせられない、
強くそう思いました。

こうやって持ち堪える事ができたわたしは、
以前とは違っているのかもしれないとも思いました。

どんよりとした感情に押しつぶされそうになりつつ、
今は姉に何か言ってあげなくては。

今や親とのいがみ合いが耐えない姉も頑張っている。
わたしに相談してくれるのも嬉しく思いました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ACの回復フェーズ⑤あと少し?←現在進行形です

 

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