持たない暮らしは心地良いけれど、
長続きさせるのって難しい。
継続は力なり
モノの管理も例外ではないですね。
持たない暮らしを実現・継続するためのヒントは?
根本的なところを見直して、
モノへのストレスを減らしませんか?
片付けが大の苦手だったわたしが
散らかり部屋から抜け出せた
持たない暮らしへの近道を書いてみようと思います。
持たない暮らしはリバウンドしやすい
人の流れはモノの流れ。
モノの誘惑はどこにでもあります。
余程の決意をもって挑んだ断捨離も
リバウンドしてしまっては悲しい。
モノ選びの方法を根本から見直すことで
リバウンドしにくい部屋を目指しましょう。
散らかったモノが視界に入ってくる不安を味方にする
すっきりした部屋に慣れていると、
散らかったモノが視界に入るだけで
不安な気持ちになります。
心がざわつく感覚。
それは、自分が気持ち良く過ごすための部屋の状態を
知ってしまったから。
もう散らかった部屋には戻れない。
人間の本能に基づく
危機回避能力を味方にしましょう。
少々高くても頑固に気に入るモノを選ぶ
品質がいいとモノ自体も長持ちします。
何より気に入ったモノは大切に使うから長持ちするという
単純なからくりも。
お気に入りの器に盛りつければ同じ食べ物でも不思議と気分が上がるし、
洋服だって同じですね。
迷ったら即決しない。
今の生活に必要か考える。
二度三度通ってそれでも本当に欲しいと思ったら買う
に慣れていくことで
自然と物欲が控えられるようになっていきます。
人間の無意識の行動の大半は習慣で出来ています。
自分の好みが分かることは強み、定番を決めてしまうのも手
着るモノや食器などは
歳を重ねるにつれて、
好みがはっきりしてくることが多いのでは?
わたしも20代、30代で好きなデザインが定番化してきて、
クローゼットには同じような白いシャツが並び
笑ってしまいます。
器は集めるのが楽しみという女性も多いかと思いますが、
基本のお皿を定番化しておくだけでも
キッチン周りをすっきりさせたり、
ダイニングに統一感を出すことが出来ます。
ちなみにわが家の定番は
イッタラの Teema(ティーマ)のホワイト。
サイズ・カタチ違いで揃えています。
お気に入りのカフェで使用されていて
思いきって揃えたのが10年前。
丈夫でそうそう簡単に割れないので
かなり信頼を置いています。
【自分の好みが分かることは強み】です。
結局同じようなモノを選ぶならば、
たくさんは持たず定番化するのもいいと思います。
いいモノを長く使うことでモノは減らせます。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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