台湾発のタピオカドリンク。
日本やアジア各国でも大人気ですね。
中でもブラウンシュガーミルクは特に人気で
一気に疲れが飛ぶようなこくっとした黒糖の甘さが特徴的です。
今日はそのブラウンシュガータピオカ風ドリンクを
パームシュガーで作ってみました。
そもそもなぜパームシュガーを使ったかというと
太りにくく、罪悪感が少なめで楽しめるからです。
パームシュガーにふくまれるうれしいもの
ビタミンC
カリウム
リン
マグネシウム
カルシウム
亜鉛
鉄
銅
7大アレルゲンフリーで
ミネラル成分がとっても豊富です。
うれしいことに
アンチエイジング成分である
ポリフェノールは
赤ワイン100gに含まれる量の1.2倍含まれているそう。
ダイエットの観点から見てみても、
パームシュガーのGI値は35!と
とても優秀と言えます。
白砂糖 GI値 109
はちみつ GI値 88
上記糖類と比較してもかなり低い。
砂糖とか甘味付けのGI値って高いものばかりだと思っていました。
パームシュガーはGI値が低い=
つまり糖分の吸収がゆっくりな為
血糖値の上昇を緩やかに抑え、
糖尿病の予防やダイエットに効果的と言えます。
さらに製造過程で精製されないため
無添加で栄養価も高いという、いいことずくし。
固形のパームシュガーを包丁で細かく切って
お水で割ってお鍋で煮詰めると
シロップの出来上がり。
朝一番に仕込んだ珈琲ゼリーをクラッシュして入れました。
タピオカじゃないんだ・・・
って声が聞こえてきそうです笑
タピオカが家になかったので・・・
気を取り直して
グラスに沈んだパームシュガーを牛乳に混ぜて飲むと
優しい甘さがとってもおいしい!
ブラウンシュガーミルク with 珈琲ゼリーの完成。
このように甘味付けに飲み物に入れたり、
白砂糖よりもコクのあるパームシュガーは
肉じゃがなどの煮物にも相性いいですよ。
パームシュガーまたはヤシ糖とは、ヤシ類の花序や幹の樹液(パームシロップ、パームハニー)から採取できる砂糖である。同じヤシであるが、ココヤシから同様に取れる砂糖はココナッツシュガーと別の呼称が使われる[1]。同様に、サトウヤシの砂糖はアレンガシュガーとして販売されることがある。
もともとパルミラヤシ、ナツメヤシやサトウナツメヤシの樹液から作られた。現在はサトウヤシ(Arenga pinnata)とニッパヤシから作られている。東南アジアだけでなく、インド、スリランカ、パキスタン、アフリカ、南アメリカおよびカリブ海地域で生産される。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
パームシュガーがヤシ科のサトウヤシの樹液から採取される砂糖に対して、
ココナッツシュガーはヤシ科のココヤシの花から取れる砂糖だそう。
同じヤシでも奥が深い・・
味は両者似ていると思います。
優しい甘さのココナッツシュガーを
トーストに振りかけて食べるのも
バターの塩気と合わさって最高においしいですよ。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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