冷静、落ち着いている
何があっても顔色を変えずに
冷静に受け止めてそう。
時々そんなふうに言われることがあります。
その度に、分かってないなぁ。
なんて、心の中で思っているのですが。
分かりづらい原因は自分な訳で。
他人が持つ自分の印象が
自分が認識している自分像と全く違う。
そんな方も少なくないのではないでしょうか。
ちなみに夫から見えるわたしは、
喜怒哀楽の激しい妻。
^^;
冷静に見えると言われたあと、
親しくなるにつれて
ああなんだ、
ハチャメチャすることもあるのだね?
と言われたり。
ああ何か言わなきゃ
ああ間に合わなかったらどうしよう
ああ変なふうに見えてないかな
心の中ではいつもあたふたしているわたしが、
まさか外から見たらそんなふうにも見えるのかと、
当の本人が一番驚いてしまいます。
今日もママ友達に言われ、
その理由を考えてみたのですが。
○笑顔が足りない
○動揺しているために砕けた笑顔ができず
常にポーカーフェイスになっている
ママ友達は決して
悪気があるような言い方では無かったのですが。
冷静に見えている原因には
こんな理由があるのかな
と自分なりに思いました。
そしてもうひとつ。
○もう一人の自分がわたしを見ている感覚
自分のそのままの感情を
そのままの感覚として
感じられていない感覚。
薄々気が付いていた
自分で自分を監視している感覚とは、
もうひとりの自分がわたしを見ている感覚。
これだったのかもしれない。
これがわたしが冷静に見えてしまう原因なのでは?
じんわり掘り下げると、
確かにこれはわたしにある感覚なのです。
もう10年以上も前に見てもらった、
オーラカラー。
そのときに見て頂いたわたしの
オーラカラーは2色あったのですが、
ひとつ目の色は
「染まりやすい」
もうひとつは、
「冷静」でした。
当時も「冷静」という言葉は
わたしに当てはまるのかしら?
なんて思っていたのですが。
「常に自分を客観的に見ている」
という見方で考えると、
確かにそれはわたしなのかもしれない。
今日のママ友達の言葉をきっかけに
またひとつ自分を理解できたのでした。
冷静に見える。
冷たく見えていないといいのだけど。
きっと
家族や親しい心友までになると、
わたしはリラックスして
本当のハチャメチャした自分を
出せているのかもしれない。
いつだって本当の自分を全面に出したほうがいい
とは思わないけれど。
限られた環境であっても
本当の自分でいられることは
どんな人であっても
自分を保つために必要で
求めているのではないでしょうか。
冷静に見えると言いながらも、
「話して(わたしのことを)分かってくると、
ハチャメチャすることもあるんだねって思ったよ。」
気が付いてくれたママ友達。
本当の自分を見られたくなくて、
気が付かないうちに取り繕っていた
わたしの本当の姿を見ようとしてくれて
ありがとう。
わたしは本当は人が好きで、
誰かと深く関わりたいと思っているのだな、
そんなふうに感じさせてくれる
友達は本当に有り難いな。
自分を監視せずに、
ありのままの感情を感じたい。
自由な精神で
感情をそのままに感じたい。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
コメント