過去の出来事やそこにいた誰かと自分の言動。
過去を振り返り不安になっている場合、
殆どの思考は要らない思考かもしれません。
反省することと、不安になることは別物です。
正しい場所
生きているのに、
どこか自分の人生を歩んでいる感じがしないのは、
どうして?
それは自分の気持ち・思いよりも、
人からどう思われるか、不安が大きいからなのだろう。
自分軸での人生を歩めていないかもしれません。
反対に
【わたしの生き方】を説明できる人は
きっと自分の人生を歩んでいる人。
正しい場所で、もがいている人。
わたしも正しい場所でもがきたい。
他人が評価できるようなデキの良し悪しではく、
自分軸にいる感覚こそがその人の自信となって現れるのだと思う。
相手に評価される人生にしない
自分の中で【相手】が存在した途端に
すべてのことが重要で
すべてのことが間違えてはいけなくて
すべての間違いはやり直しがきかなくて
すべてのことが否定される可能性があって
【すべてのことは相手に評価される】
このように
相手の評価が自分の中の基準に、軸に、
なっていると、心はとても窮屈に感じるはず。
多様性の中でこそ活きる個性
今日スーパーで会った○○ちゃん。
明るくて、笑顔が素敵。話しているとこちらまで気分が晴れる。
素敵だな。
本人は至って普段通りに話したいことを話しているだけのように見えるけれど、
彼女に会って嫌な気分になる人はいないと思う、そういう人。
きっとあなたの周りにもいらっしゃるのでは。
すべての人が彼女のように振る舞えるとは思えないし、
そうありたいと思う人ばかりでないかもしれない。
それぞれの生き方が尊重されていいと思う。
あの人と自分を比べるのはどうして?
それでも、人は無意識のうちに誰かと自分を比べてしまいがちです。
人前で普通に話すこと、説明するだけなのに、
どうしてこんなに気構えてしまうのだろう。
意味の分からないことを言ってしまったり、
焦って、言わなくていいことを言ってしまったり・・・
自分の中にある理想像としての誰かと自分を比べること。
あっち側にいるあの人と、こっち側から抜け出せない自分。
自分にプレッシャーを与えているのは、自分かもしれません
友達のいいところを見つける度に、
丁度いい受け答えができない自分を心の中で反芻していたら、
そもそもこういう考え方が癖になっている危険が。
自分にプレッシャーを与えているのは、自分
ということもありそうです。
誰かと話していてもこんなことばかりを考えてしまっては、
気持ちもうわの空。
自分の大切なものは何か?自分に問いかけてみる
隣にいる自分の子供が幸せならいい。
【自分の大切なものは何か?】
他人軸な自分が辛くなったら、
その都度自分に問いかけてみるといいかもしれません。
過去の失敗を反芻する時間を
子供たちとの時間に使うほうが建設的です。
次に誰かに会ったとき、笑顔を心がける。
あなたの気持ちを生きてこそ、人生はあなたのものになります
今の悩みがどうでも良くなる瞬間が一瞬でもあると、
思考が止まる手助けになるかもしれません。
コツはできるだけ極端に。
【宇宙から見たらたいしたことない】
他人軸な思考が辛くなったら、きっとその多くは要らない思考です。
他人軸の思考は、
長い目で見ると他人の気持ちを生き続けることだから。
あなたの気持ちを生きてこそ、人生はあなたのものになります。
一度だけの人生、大切なものと歩める時間にしたいですね。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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