身体を温めること、意識していますか?
交換神経と副交感神経。
ここ数年、湯船に浸かる度に感じることがあるので
今日はそのことについて書いてみようと思います。
身体の冷えと心と身体の妙なバランス
エアコンの効いた部屋にいる時でさえ
冷たい飲み物を欲してしまうのはなぜだろう?
わたしは時々冷たい飲み物を飲んでしまいます。
身体は冷え切っているのに。
きっと体内のバランスが崩れているのだろうなと思ってみたり。
そんなときは頭の中で考えが絡まって、
思考はガチガチ、頭が重い。
頭皮までカチカチになっているのを感じます。
身体が温まるとやる気が出る?
そんな時は夫の休日にお願いをして
湯船にひとりで浸かることをここ数年心がけています。
湯船に浸かる度に感じることがあります。
湯船に浸かって、汗をじんわりかいて、本を読む。
1時間〜1時間半くらい浸かって出る頃には、
程よい疲労感と共に
身体もポカポカになっているのですが、
身体を拭き終わった頃、
【気持ちが明るくなってやる気が出ている自分】
になっていることに毎度驚かされます。
底にある鬱々とした感情が、少しスッキリしているような。
諸々を振り返る必要がないような感覚になります。
交感神経と副交感神経と冷え
人はストレスを抱え緊張状態にあるとき、
交感神経が活性化し、血管が収縮して手足が冷たくなります。
反対にリラックスしているときは、
副交感神経の活性化により血管が広がり、手足が温かくなります。
ということは?
反対に考えてみれば、
体を温めることで心の緊張をほぐすことができる。
このように理論的に考えるとなるほどと思うのですが、
頭で考えなくても、実践したら体感できることが分かると思います。
普段子供たちと慌ただしいお風呂時間を過ごしている方は、
ひとりで湯船に浸かること自体格別に贅沢な気分にさせてくれ、
相乗効果もあるかもしれません。
わたしも普段子供たちとお風呂に入っているため、
ひとりのお風呂時間は
目の前にアフタヌーンティーが広げられているような
贅沢な気分だったりします。
お湯に浸かりながらする
ヘッドマッサージもおすすめです。
一度も壊れることなくお風呂で使えています。
長年使っても壊れないって大事!
シャンプーしながら頭の凝りの状態に使い分けています。
自動で洗ってくれるってすごく気持ちいいです。
お風呂は手っ取り早いリラックス法
時々のあまやかし。
お風呂で汗を流し、本を読む。
誰にも邪魔されず、お湯と本さえあれば、
とっても優雅な気持ちになれる。
手っ取り早いリラックス法です。
^^
気持ちを切り替えたい時に、
行動に移すのって億劫だったりしますが、
人間の体の仕組み的にも効果が裏付けされている、
湯船に浸かること。おすすめです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
コメント