子供が小学生になって自分でできることが増えてくる年頃。
体が大きくなり、一人前に食べられるようになってきて
つい大人のような扱いをしてしまいがちだと
時々反省することがあります。
上のお姉ちゃんは特に。
口も達者になり、大人と過ごしているような感覚になってしまうこともしばしば。
夫に話してみると、
いやいやまだまだ幼いよ、
と意外な答えが返ってきたことに安心しました。
学校であったことなど
話してくれる内容一つ一つを丁寧に拾ってみれば、
確かに純粋な面はまだまだあるなぁと
確認できるのですが。
一緒に家にいる時間が長いと、
部屋が散らかっているから片付けなさい
ひとつのことを終わらせてから次のことをしなさい
おもちゃがほしいと言うけど、買ってもらったら満足してない?
つい口うるさく言ってしまい、
言ったと同時に
自分こそできていないことだ
とはっとする。
親のわたしができてないのに
その子供ができていたらすごいこと。
裏を返すと
自分ができていないことほど気になり
自分ができていないことほど子に注意してしまう
注意したくなるような子の生活の癖は
きっと自分ができてないことが多い。
自分がお手本を見せて
習慣として我が子に教える。
それができるようになれば
子育てのストレスが少し減るんだろうなと思いました。
あれもこれも
まずは自分のことをちゃんと。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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