いつかの小鉢。
小松菜のお浸しにライムを絞る。
柑橘ってどうしてこんなにおいしいんだろう
^^
ふと思う。
香りを選ぶ時も柑橘系を選びがちだったり。
好みの関連性に触れたとき
人の好みってどこからやってくるのだろう?
動物の五感のひとつである味覚。
甘味、酸味、塩味、苦味、うま味
どれも外せない。
基本的な好き嫌いはあったとしても、
季節や体調によることもありますね
^^
うちの子たちは、
すっぱいものが好きなのですが、
実はこの酸味、
本来人間が好まない味覚だそうで。
体に言いと言われる酸味がなぜ?
なんて気になって調べてみたら。
酸味は食物の腐敗を意味するため、
本来、
危険と認識されるそうなのです。
人間の防御反応ってすごい!
感心してしまいました。
たしかに
食体験に乏しい小さい子供が、
すっぱいものを思わず口から出したりしますね。
と、理にかなった
人間の味覚システムは理解できたのですが。
うちの子はお酢、
それも酸味強めの米酢を
ほうれん草にかけて食べたり。
レモンは果汁を使うとばかり思っていたら、
最近は身をオレンジのように
おやつに食べたいと言い出したり。
一体どうなっているんでしょう。。
さすがに直レモンは酸が強いので、
歯が溶けやしないかと心配になります。
わたしもすっぱいものが好きなんですが、
酸の強いものを食べたあとの
歯磨きが沁みてしみて。。
ああ、溶けているんだなって実感してしまいます。
パイナップルを食べたあと歯磨きをすると
歯医者さんで手を挙げるくらいの
キーンという感覚がします。
そういえば、
義理の妹ちゃんも小さい頃
レモンをかじっていたと
聞いたことがあったような。
そう考えると
食の好みは遺伝子レベルで
構築されるのかな?
とも思ってみたり。
先日どうしても酢豚が食べたくなって
豚がなかったため
酢鶏を作ったのですが。
気が付いたら付け合わせに
酢の物を作っていました・・・
子供たちは大喜びだったんですが、
元々酸っぱいものを好まない夫は
まるで鳩が豆鉄砲を食ったよう・・・
わたしも
作っている間に
どうして気が付かなかったものか。
やたら酸っぱいものが食べたくなった時について
調べてみると、
体が疲れているんだそう。
夏によくクエン酸キャンディなんかが売られていますが、
疲れていると体がクエン酸を欲するんですね。
あららうちの子
年中疲れているのかしら?
なにはともあれ
^^
柑橘っておいしいな。
お酢ドリンクも欠かせないです。
カフェラテよりジュースより
罪悪感がなく飲めてしまう。
意外に甘いので
飲まないよりヘルシーかどうかは
言い切れませんが
^^
牛乳いれてヨーグルトみたいになるのも
おいしい。
↓いつもストックしている
フルーツビネガー。
炭酸で割っても
お湯で割ってもおいしいです
^^
今日のすっぱレシピは何にしよう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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